テスト自動化に思う

システム構築において開発スピードを上げようとすると、システムを分割して段階的にリリースすることになる。
(一度に巨大システムを作り上げるのは、リスクが高いため分割することになる)


そうした場合、重要になってくるのが、テストの自動化ではなかろうか?
もちろん、一度作ったらそれっきりであれば、テストの自動化など無駄な手間である。
段階的に改造を加えながらリリースを繰り返すのであれば、テストを自動化することで、テストにかかる時間、コストを抑えることができるはずである。


すべてのテストを自動化することはできない(&コストが現実的ではなくなる)ため、どの部分をどうやって自動化するかが問題となる。
そこで、実際にテストの特性ごとに費用対効果を計測することになる。


う〜ん、プロジェクトごとにかなりバラツキが出てくるが、どうやって正しく計測するんだろう?
すべての工程において、バラツキをなくしていくしかないのか?


プロジェクトの進捗にバラツキがなくなると、余計なバッファがなくなるからテストの自動化なんかより、時間的、コスト的にも有利?
TOC最強ってことか?やっぱ、戦術よりも戦略が重要ですね。


最初の趣旨とは全く違うよ・・・orz