「生きる力」としての仏教

やっぱ、仏教徒は仏教の勉強をせねば!
というか「がんばれ仏教」なる結構変わった本を書いた方の本なので読んでみました。


宗教はすべてなんでしょうが、後世の人によって宗教は書き換えられてるんですよね(ダ・ビンチ・コードしかり、ウォーターフォールモデルしかり)
よく言えば時代に即して、悪く言えば時間で都合のよいように・・・。


ということは、また今の時代に即して書き換える人が出てこないかな〜?というところと原仏教を勉強しなおす必要がある、ということですね。
まぁ、新しい宗教は得てして怪しい感じがするので、現代でどこまで布教できるか疑問ですけどね。


閉塞感漂う世の中なので、悩みとどう付き合えばよいか教えてくれる仏教なんてのもいいかもしれません。


まぁ、世の中が急によくなるわけではないので、こっそりバグを直して陰徳を積みましょう。

「生きる力」としての仏教 (PHP新書)

「生きる力」としての仏教 (PHP新書)