書籍

新人OL、社長になって会社を立て直す(著:佐藤 義典)

そういえば、少し前に読んだ本。最近、ブログを書けてない。いかんな。マーケティングの本。物語仕立てなので読みやすい。 でも、マーケティングと経営の違いが最近はさっぱり分かりません。新人OL、社長になって会社を立て直す (青春新書プレイブックス)作…

100円のコーラを1000円で売る方法

何かと取っ付きにくいマーケティングですが、マーケティング理論を盛り込んだ小説として書かれているため、非常に読みやすい一冊。商品企画から販売までの一連の流れと参考文献が書かれているので、インデックス的に利用することもできる。100円のコーラを10…

パブリック―開かれたネットの価値を最大化せよ

「フリー」「シェア」に続く第三弾として「パブリック」を読んでみました。 「フリー」「シェア」は今後のビジネスの在り方のようなイメージで読みましたが、「パブリック」はIT革命によって人々の価値観が変化し、世の中がどのように変わるか考えさせられる…

まじめの罠(著:勝間和代)

仕事はまじめにやればいい、というものじゃないことがよくわかる一冊。「安い給料でコツコツまじめに朝から晩まで働いているんですよ」なんて言う人もいます。しかし、本当に重要なことは少ない労力で最大限の効果を得られるように日々考えながら、不要なこ…

小飼弾の 「仕組み」進化論(著:小飼弾)

ちょっと箸休め的に読みました。内容は分かりやすく書いてあるので、さらっと読めました。 プログラムを組んだことないと難しいかもしれませんが(汗)。 仕組み化の重要性を学ぶ、基礎を学ぶ、ということに限れば良いかもしれません。小飼弾の 「仕組み」進化…

イノベーションのジレンマ―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき

ビジネスに関わる人は読んでおいたほうがよい一冊でした。なぜ、企業に新陳代謝が必要なのかとても論理的に説明されています。 企業に漂う閉塞感のようなものの正体がようやく理解できました。イノベーションのジレンマ (―技術革新が巨大企業を滅ぼすとき (H…

「人材いらずの営業戦略」(宋 文洲,工藤 龍矢)

宋文洲さんの書籍は、切れ味鋭い書き味でとても心に刺さる。この書籍もその中の一つ。 営業戦略の話と見せかけて、実はベンチャー企業での人材活用術であるプロセスマネジメントについて解説した一冊。人材いらずの営業戦略作者: 宋文洲,工藤龍矢出版社/メー…

成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語

本の厚みの割には一気に読める、読みやすい一冊。 元々ビジネス小説が好きなこともあるが、一気に読めた。 ベンチャー起業家に襲いかかる公私に振りかかる幸運と不幸について書かれている。成功者の告白 5年間の起業ノウハウを3時間で学べる物語作者: 神田昌…

スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション

スティーブ・ジョブズは色々な分野の人と会い、インスピレーションを磨いている。日本に足りない点があるとすれば、この多様性ではないだろうか?もっと外国人や色々な分野の人が集まる場が必要だ。シリコン・バレーのような。復興特区でこういった場は提供…

いまの5倍楽しくなるEVERNOTEラクラク情報記録術(新井ユウコ)

IT書籍と見せかけて、人生を楽しく過ごすための術を書いた書籍。 クラウドサービスが普通の生活に浸透し始めているのだろう。いまの5倍楽しくなるEVERNOTEラクラク情報記録術作者: 新井ユウコ出版社/メーカー: 秀和システム発売日: 2011/09/27メディア: 単行…

「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱

日本の抱える問題を思春期に見ていたアニメを切り口として、分析しており非常に面白かったです。世代間に格差なくソフトランディングしてくれるといいですね。「ワンピース世代」の反乱、「ガンダム世代」の憂鬱作者: 鈴木貴博出版社/メーカー: 朝日新聞出版…

「社員が出社しなくても仕事が止まらない会社のつくりかた」(著:大木 豊成)

仕事のあり方を考えることができる本。社員が出社しなくても仕事が止まらない会社のつくりかた大木 豊成中経出版発売日:2011-07-06ブクログでレビューを見る»クラウド化する際のメリット、デメリット、考えないといけないことが分かりやすくまとめられた一…

高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人(勝間和代)

(物理的にも精神的にも)重たい本ばかりだと疲れるので、少し息抜きがてらに相方さんの本を借りて読みました。あんまり軽そうじゃないですが、内容は読みやすい文章でさくっと読めます。高学歴でも失敗する人、学歴なしでも成功する人 (小学館101新書)勝間 …

0311再起動 君たちに東日本大震災後の世界を託す(堀江貴文)

最近、なんだか書籍の感想ばかりですが、今日は収監中の堀江貴文氏の書籍です。 一度は登り詰めた人なので、他の人とは違うものを持っているように思います。0311再起動 君たちに東日本大震災後の世界を託す堀江貴文徳間書店発売日:2011-06-25ブクログ…

勝間式「利益の方程式」ー商売は粉もの屋に学べ!ー

今日は、経営に関する書籍の感想です。今の勝間和代さんの活躍する分野を考えると少し違和感がありますが、元々は公認会計士で、アナリストでしたので、こういった書籍も出していたりするわけです。勝間式「利益の方程式」 ─商売は粉もの屋に学べ!─勝間 和代…

突破する力

今日は、相方さんが甥っ子に会いに外出中のため、猪瀬直樹氏の「突破する力」を思う存分堪能しました。どんな本かな、と思って読み始めましたが、プロとしての覚悟を語り、人生の後輩を励ますようなアツく温かい一冊でした。突破する力 (青春新書インテリジ…

日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか

世界最古の国家である日本で産まれた日本人が世界で生きていくために読んでおくべき本。というより、読んで日本について考えることが世界で成功するための近道と言えるかもしれません。日本はなぜ世界でいちばん人気があるのか (PHP新書)竹田 恒泰PHP研究所…

6時に帰るチーム術

最近、仕事の方が忙しくなってきており、読んでいる途中で2週間くらい中断していた本です。なぜ、あの部門は「残業なし」で「好成績」なのか? 6時に帰る チーム術小室 淑恵日本能率協会マネジメントセンター発売日:2008-12-24ブクログでレビューを見る»今の…

ドラッカーと会計の話をしよう

今回もドラッカー本です。こちらの本は面白かったです。ドラッカーと会計の話をしよう林 總中経出版発売日:2010-09-22ブクログでレビューを見る»「マネジメント」のイメージが強いですが、この本を読んで会計についても鋭い観察眼で問題点を見抜いていたこ…

まんがと図解でわかるドラッカー

今日は、ドラッカー本の書評。 やはり、P・F・ドラッカーの著作はまとめることができないのだろうか?まんがと図解でわかるドラッカー マネジメント、イノベーションなどが初心者でも簡単に理解できる! (別冊宝島) (別冊宝島 1710 スタディー)宝島社発売日…

カジュアル起業〜"好き"を究めて自分らしく稼ぐ〜

カジュアル起業 〜"好き"を究めて自分らしく稼ぐ〜 (マイコミ新書)箱田 高樹毎日コミュニケーションズ発売日:2011-04-26ブクログでレビューを見る»カジュアルに起業した人たちのインタビューを中心にまとめられた一冊。この本に書かれている内容は、これか…

アイデアのちから

アイデアのちからチップ・ハース,ダン・ハース日経BP社発売日:2008-11-06ブクログでレビューを見る»社長より課題図書に指定されたので読んでみたのですが、非常に良書でした。アイデアを上手く伝えたい人は必読の書です。一つ一つの大項目は読むとそうだよ…

37歳からのルール

あたりまえだけどなかなかできない 37歳からのルール (アスカビジネス)大木 豊成明日香出版社発売日:2011-05-09ブクログでレビューを見る»今日の一枚はなんとなく心です。 なぜか薄いです。昨年まで心を亡くすような仕事をしていたように思います。 大変な…

女子マネージャ

表紙はかなり引くが、内容はとても面白かった。 ドラッガーの本は、なんとなく学生時代に買って読んでいたが全く内容を理解できていなかったと痛感した思いがした。まぁ、学生レベルの経験ではドラッガーは難しすぎるけどさ。 仕事が落ち着いたら、ちゃんと…

目立つ力

インターネットとの関わり方を考え直すためには、良書だと思います。 書いてあることは当たり前、といえば、当たり前のことなのですが、 勝間さん独特の切り口で、わかりやすく、シャープに解説されているところはよいですね。このブログの行く先もどうすべ…

偽装報告

「空飛ぶタイヤ」と同じ題材を扱った小説だと後から知りました。 今日「アマルフィ」を観に行って、題材が似てそうだなとググってみたら、そんな書評がありました。 「空飛ぶタイヤ」も読んでみるかな。偽装報告 (光文社文庫)作者: 高任和夫出版社/メーカー:…

読書の秋

少しまとめて読みすぎ? 昔から読み始めると、読みきるまで読んでしまう。 秋の夜長とはいえ、もうちょっとゆっくり読もう。架空取引 (講談社文庫)作者: 高任和夫出版社/メーカー: 講談社発売日: 2000/12/15メディア: 文庫 クリック: 4回この商品を含むブロ…

朝30分

だんだん朝30分は関係なくなっていく本。 継続は力なり、量は質に転化する、的な本。「朝30分」を続けなさい!人生勝利へのスピード倍増!朝勉強のススメ作者: 古市幸雄出版社/メーカー: アスコム発売日: 2007/12/13メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 46回…

商社審査部25時

最近、高任和夫さんの単行本を読んでいるが、主人公が過労死しそうなくらい疲れ果てている。 きっとサラリーマンだった著者の実体験に近いのかなぁ、などと思いながら読んでいました。 サラリーマン戦士はやっぱ今とは比べ物にならないってことですかね。月8…

ザ エクセレント カンパニー 新・燃ゆるとき

こちらはまだ読み途中。 マルちゃんの米国奮闘記。ザ エクセレント カンパニー 新・燃ゆるとき (角川文庫)作者: 高杉良出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2005/09/22メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 15回この商品を含むブログ (21件) を見る