Chatter.comを試用してみた!

日頃からChatterは業務で利用していますので、残念ながらChatter.comのアカウントは取得できませんでした。とはいえ、日頃使っていますので、そちらの使用感で記事を書きます。

「どのようなシーンでChatter.comが活躍しそうか」という問いの私の回答は、

「企業・団体がチームで行う業務のコミュニケーション」

です。たぶん、それ以外の目的では、Twitterfacebookのほうが便利な気がします。

具体的には、報・連・相、ちょっとした打合せ、アイデア発想会、質問、雑談などです。Chatterのメリットは裏にクラウドプラットフォームを抱えており、自分でデータベースを作り情報を蓄積できることです。この点は、Twitterfacebookでは真似できない強みだと思います。近い将来、情報に向かってつぶやくことになるでしょう。

あまり褒めても仕方がありませんので、企業で利用するにあたり不便なところも。
ここではあえて「これが欲しい」という観点でまとめたいと思います。

掲示板機能

Chatterで議論してもその結果が探しにくい、という問題点があります。
タグ付けできたり、階層的に管理できたり、検索しやすくなれば便利だと思います。
TwitterまとめサイトToggetherのようなイメージです。

リスト機能

今はタイムラインが基本的には1つしかありません。そのため、タイムラインの重要な情報が埋もれてしまうことがあります。グループを分ける、という考えもあるでしょうが、リスト機能があると便利だと思います。

マルチタイムライン対応のクライアントツール

リスト機能をつけるとともに、複数のリストを一度に見られるようにマルチタイムラインのクライアントツールがあると便利です。

マルチアカウント対応のクライアントツール

セキュリティを考慮すると、どうしてもマルチアカウントになってしまうことがあるため、マルチアカウントに対応したクライアントツールがあると便利です。

今日はこのあたりで。