震災復興に向けての日本に想う

震災で多くの人がいろいろ考えた。そして、行動に移した。人は自分で考え動くときにもっとも能動的で力を発揮する。
仕事に興味を持てず考えることを止めた人も考えるようになった。
何を考えていいかわからなくなっていた学生も考えるようになった。

国難を克復するという目的のもと、一人一人ができることを考えて動き出す。ボランティアだけが貢献ではない。
寄付する、日本経済を盛り上げる、海外に出て日本をPRする、義援金に報いるために海外援助する、省エネの新技術を開発する、原子力をコントロールする技術を開発する、新エネルギーを開発する、節電する、子供を産み育てる、今を記録する

今の日本に貢献できることはたくさんある。そして、みんなのすぐ身近にある。自分で考え貢献になると思ったことはすべて日本のためになる。

そうして国民が立ち上がった国家は強い。なぜなら一人一人が自分で考え貢献できる人間だからだ。国家がなくても強い人間だからだ。

目的を持った日本人は強い。世界が震災後に日本の復興を信じたのは、そのことを日本人以上によく理解しているからではないだろうか?

以上